国際理解講演会

「どこが世界三大料理？」
～トルコの食文化とその成り立ち～

世界三大料理の一つとされるトルコ料理の中身に関する情報が少ないためその特徴は「ケバブ」だけだと思われがちである。インド料理・イタリア料理・タイやベトナム料理がある中でトルコ料理の強みが見えてこないのが事実。この公演ではトルコ料理の力の元である「バラエティー」を中心にその多様性の文化的・歴史的理由と共に材料・調理法・地方料理・宮廷料理などの要素を巡って話します。

日　　時　：　2017年7月28日（金） 18：30～20：30 （開場18：00）

会　　場　：　町田市民フォーラム3階　ホール

定　　員　：　188名

参 加 費　：　無料

申込締切　：　定員になり次第に終了

 

講 師 ： エルダル・キュチュクヤルチュン（歴史家・作家）
歴史学博士、ボアジッジ大学で日本史、アジア史、日本語翻訳講座などを指導している。同大学アジア学研究所研究員

著書：「大谷光瑞と土耳古」（2010年) (日本語・トルコ語)
「鶴の心～オスマントルコの武士層：イェニチェリ」（２０１０年）
「トルコにおける日本研究-Ⅰ」(2012年) 【共編・学術会議論文集】
「七つの塔－オスマン二世はなぜ殺されたか？」（2013年）【小説】
「「武士の世－大化の改新から関ヶ原の戦いまでの日本史」(2014年)
「トルコにおける日本研究-Ⅱ」(2015年)【共編・学術会議論文集】
「かぐや姫」（２０１７年）【翻訳・子供の絵本】
「五輪書・宮本武蔵」（２０１７年）【翻訳】