韓国留学生ホームビジットを体験して

ホームビジット昨年、東日本大震災の影響で中断していた桜美林大学主催の韓国明知大学との国際交流活動の一環としての留学生ホームビジットを今年から再度、町田国際交流センター(担当;交流部会)がサポートすることになりました。

実施日程として8月7日(火)午前11時から午後5時までと短い時間でしたが留学生15名(男性8、女性7)、受け入れ家庭7軒(水野、藤原、加藤、関根、川﨑、金澤、横川)は韓国・日本の国際相互理解、異文化交流を楽しく有意義に体験出来た事を大変感謝しています。

今回は各家庭2~3名の留学生を招き様々な形で異文化交流をしました。ある家庭は日韓対抗戦と称する将棋大会を催し、圧倒的に日本が勝利を収めたというところ、また娘さんお二人が桜美林高校出身と言うことで学生時代の懐かしい話で盛り上がった家庭、また慣れない生け花を日本の文化と称していかにも本家本元の様に教えたと言う家庭、お抹茶をたて季節の和菓子をいただく家庭、そして今も人気上昇中の韓流ドラマを勉強も兼ね韓国語で語り合った家庭、それぞれ本当に楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

ビジットを終えた夕刻、生け花の花束を嬉しそうに抱えながら事務局前で話の輪が広がる様子を目の当たりにしながら、私達なりに国際交流に役立ったことを嬉しく思います。

今後もホームステイ、ホームビジットのイベントを数多く催すことにより、国際交流センターの皆様が多数ご参加して下さることをお願いする次第です。